「福岡西鉄バスのちょっといい話」〜運転手さんはスーパーマン〜

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写真と本文は関係ありません。

つい先日の台風のとき、私が乗り合わせた西鉄バスで実際にあった話し。

私が乗ったバスが進み始めて10分くらいが経った頃、あるバス停を過ぎたときから
突然4歳くらいの女の子が泣き始めたのだ。

その女の子が泣きながら女性と話しているため、最初はママに何か訴えて泣いているんだろうなあと
思っていた。

バスが進むたびに女の子の泣き声が大きくなる。
どうしたんだろう?
そう思っていたら、突然女の子と話をしていた女性が運転手さんに向かって声を大きくして話し始めた。

「この子、前のバス停でママと降りるはずだったのに、降りられなかったみたいで泣いているみたいです」。

そんな訴えだった。

次のバス停でバスは止まり、運転手さんが女の子に「どうしたの?」とやさしく聞いていみる。

すると女の子は、泣いていてるけど一所懸命に今日ママとどこにいくことになっていたのかを話しはじめた。

「〇〇のバス停で降りて、〇〇まで歩いていくはずだったのに、そのバス停で降りられなかったの」といっている

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折しも台風が来ている日で、女の子はお気に入りであろう水玉のレインコートを着ていた。
お出かけを楽しみにしていたんだろうなあ。
そんな女の子の訴えを聞いて、バスの運転手さんは、お母さんが降りたであろうバス停を見ると、どうやらお母さんがいたようだ。

運転手さんはバスの乗客に「少しバスの運行が遅れますがよろしいでしょうか?」と聞いてきた。乗客全員が笑顔で大丈夫ですよというと、女の子を抱き上げて、土砂降りの中お母さんの方に向かって走り始めたのだ。

戻ってくると、濡れていることも気にせずに、「ご協力ありがとうございました」といって、運転を開始した。

女子高生らしき乗客は、「やさしい〜、そしてかっこいい」と目をキラキラを輝かせていた。


バスは人をバス停からバス停まで運んでいるだけではなく、心を、気持ちを一緒に運んでいるんだなあと、
思う瞬間だった。

それはどの仕事にも言えることなのかもしれない。

何事にも気持ちを込めれば伝わるんだろうなあと思わせてくれるのだった。


とてもやさしい時間を過ごすことができて、やさしい気持ちになれたのだ。

あの女の子の中で、運転手さんは「スーパーマン」になったのだ。

いつか大きくなったときに、ひょっとしたら、自分もあの時の運転手さんのようにやさしいバスの運転手になりたいと思うのかもしれない。
ひょっとしたら、いつか結婚するのなら、バスの運転手さんがいいというのかもしれないなあと思うのだ。

だから、私もやさしいネコカメラマン、クールなブライダルフォトグラファーとなる決意をしたのだった。


内容 補足〜女の子の言葉が拙かったので、当時の状況を記します。

女の子はママと一緒にバスに乗っていたらしい(確かに女性は降りていったと思う)。
でもママだけ降りてしまった(あり得るのかわからないけど)。
そんな感じではあったのだが、これについては真意が定かではない。
もし一緒に乗っていたのに、娘のことを忘れて降りていたということであれば、息子の一茂をグラウンドに置いて帰ってしまった長嶋茂雄伝説にも匹敵するのではないだろうか。

それか、ママと手前のバス停で待ち合わせていたけど、降りられなかった?

後者のほうがかわいらしいかなと思うのだ。

以上補足。

モリケンなのだ!

福岡カメラマン森永健一

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by photomoriken | 2011-09-05 01:55 | 町歩き